有頂天家族その2
「第二話 母と雷神様」
「第三話 薬師坊の奥座敷」
密林よりブルーレイディスク第二巻が届きました。
美しい画像でお気に入りのアニメが何度も観られる。
何て幸せなことでしょう。
特典映像、今回は、
[作家対談①キャラクター編]
原作者:森見氏×キャラクター原案:久米田先生の対談です。
面白かったですね。
特に、何もビジュアル的な書き込みの無いキャラクターを
画にする苦労を久米田先生が話されてましたが、
そうだよなぁと思わず首肯しました。
原作を読んでアニメを観ると
だいたい「違うよ!」とツッコミたくなりますが、
このアニメのキャラクターは何の違和感なくしっくりきました。
森見氏、久米田先生、京都、P.A.WORKS と
好きなものが集まっちゃったところにも
全てが「はなまる」なのかも。
毎回収録されている
「デジタルギャラリー」
「キャストコメンタリー」
「スタッフコメンタリー」も聞いていて
裏話、苦労話など楽しいです。
黒子のバスケ
『黒子のバスケ』
2012年4月~9月 全25話
週刊少年ジャンプ(集英社)に連載中の
藤巻忠俊の漫画が原作。
私の中では
バスケ漫画は後にも先にも
井上雄彦先生の『スラムダンク』を
超えるものは無いと思っています。
(『スラムダンク』のアニメは好きではありません)
ジャンプで連載が始まった頃は
(ほくろのバスケって何?)みたいな。
原作漫画は読んだり読まなかったり。
こちらのアニメは
小野Dの声が聴きたくて見始めました。
緑間真太郎(みどりましんたろう)CV小野大輔
なのだよ。
昨年の暮れは、いろいろ事件があって
イベントが中止になったりしましたが、
第2期の制作発表がありました。
大丈夫なのでしょうか?
第1期ではキセキの世代メンバーを描くだけで
黒子と火神がまったく活躍していないので
当然と言えば当然ですが。
ウィンターカップが舞台になります。
始まれば
また観ると思います。
(温度、低っ!)
ちはやふる 2
ここでは基本的に
過去に観たアニメについて
できるだけネタバレが無いよう書いていますが、
今回『ちはやふる2 4話』を観て
どうしてもあふれ出る思いを書きたくなりました。
ネタバレ少々ありです。
第4話 ひとにはつげよ あまのつりぶね
今回は真島太一の回です。
今までで一番好きな回です。
何事にも完璧をめざし
人一倍(二倍、三倍以上)努力をしてきた太一。
万年B級のコンプレックスから抜け出せず
高校選手権東京大会団体戦の競技中
負のスパイラルにはまっていきます。
エアコンが故障し劣悪の環境、
ついに見栄を捨て汗を拭うため
太一が「誰かタオルを…」と言うや否や
女性陣からすかさず
タオルが投げ込まれ
自分の競技に集中していたちはやまで。
このモテっぷりには
思わず笑ってしまいますが
同時に涙も込み上げきてしまいました。
かるたの事しか考えていないようなちはや。
でもちゃんと太一のことは見ている。
そして、ここで原田師匠の言葉の意味が太一には理解できます。
「団体戦は個人戦。個人戦は団体戦。」
その後は自分の心を取戻していきます。
札を確認する時の
CV宮野真守(まもだよ!まも!)のウィスパーが
もう、もう・・・・キャー!///▽////
そういった(?)意味でも
神回でしたっ!!!!!
どうしてこんなに良いアニメを
全国放送で早い時間にやらないのか不思議。